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小畑雅子さん=全国労働組合総連合(全労連)初の女性議長

全国労働組合総連合(全労連)の新議長に就任した小畑雅子さん=明珍美紀撮影

小畑雅子(おばた・まさこ)さん(61)

 右手のこぶしを振り上げて「団結がんばろう」の音頭を取り、この夏、全労連の議長に就任した。日本の三大ナショナルセンター(連合、全労連、全労協)で女性のトップリーダーは初めて。

 意思決定の場に女性が少ないのは労組の世界も例外ではない。「ジェンダー(社会的につくられた性別のとらえ方)平等の観点からも女性議長の選出を」と議論され、加盟単産の全日本教職員組合(全教)委員長だったことから白羽の矢が立った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で倒産が相次ぐ時期に「労働者、庶民の声を発信していく」と決意した。

 生まれ育った埼玉県で教師になって15年目、勤めていた志木市立小で「給食を自校方式から民間委託にする」と市に告げられ、「子どもたちに安心・安全な給食を」と望む保護者、教職員組合の仲間と撤回運動を展開した。「結局は民間に委託されたが、栄養士の配置などを市に認めさせた。組合がなかったらできなかった」。この時の思いが組合専従の素地となった。

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