「原子爆弾の投下が日本との戦争を終わらせて多くの命を救った」という根強い原爆肯定論があるアメリカ。中でも保守的といわれるテキサス州にある歴史センターが被爆した広島、長崎両市の惨状を収めた写真集を作り、話題を呼んでいる。反対される恐れもあり計画段階では「つぶされないように気を使った」という。写真集はなぜ生まれたのか。【竹内麻子】
写真集を制作したのは、テキサス大付属のブリスコー米国歴史センター。…
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