全国高校駅伝

県大会 あす号砲 男子展望 学法石川、挑む10連覇 追う田村、日大東北、会津 /福島

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昨年の大会で一斉にスタートする男子選手=福島県猪苗代町で2019年10月24日、湯浅聖一撮影 拡大
昨年の大会で一斉にスタートする男子選手=福島県猪苗代町で2019年10月24日、湯浅聖一撮影

 男子第65回、女子第38回県高校駅伝競走大会(県高校体育連盟、福島陸上競技協会、毎日新聞社など主催)は22日、猪苗代町総合体育館「カメリーナ」前を発着点とするコースで開かれる。男子36校33チーム、女子30校24チームが出場。男女ともに優勝校は12月20日に京都市である、全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)への出場権を得る。男子は午前9時20分、女子は午前11時50分に号砲の予定。2回にわたりレースを展望する。【肥沼直寛】

 男子はフルマラソンと同じ42・195キロを7人でつなぐ。県大会9連覇中の学法石川を、東北地区代表として昨年、9年ぶりに全国大会出場を果たした田村が追う展開となりそうだ。

 学法石川のエースは、昨年の全国大会を唯一経験した山口智規選手(2年)。「1区で区間賞を十分に狙える実力がある」と、松田和宏監督からの信頼は厚い。5000メートルの自己ベストは13分59秒55と、スタートから他を圧倒する走りに期待がかかる。吉田凌選手(3年)はスピードと持久力を併せ持つ、積極的な走りが持ち味。新型コロナウイルスの影響で大会などが激減したが、8月の県選手権大会では、5000メートル1位と確実に結果を残している。

 田村は昨年の全国大会の経験をレースに生かしたい。エースの生田目惇選手(3年)は6月の地区予選で右脚を故障したが、順調に回復。5000メートル14分35秒67の自己ベストを上回る走りを見せられるかに注目が集まる。海村蓮選手(3年)は粘り強く走り、後半に仕掛ける。次期エース候補の富岡晃世選手(2年)は、3キロ区間で武器のスピードを出し切る。

 両校以外にも日大東北や会津なども上位入賞を狙う。

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