中学教諭死亡「極度の長時間労働が原因」 遺族が茨城・古河市提訴

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裁判所=ゲッティ
裁判所=ゲッティ

 茨城県古河市の市立中学教諭の男性(当時47歳)が自殺したのは極度の長時間労働などによるうつ病発病が原因として、遺族が同市を相手取り1億1160万円の損害賠償請求訴訟を水戸地裁下妻支部に提訴したことが分かった。市教育委員会が20日、明らかにした。

 訴状によると、元教諭は2013年4月に市立中学に異動。学級担任のほか吹奏楽部顧問として部員を指導した。15年4月に進路指導主事も兼任、翌年、生徒指導主事に代わった。

 土日も含む部活の練習指導や定期演奏会、コンクールの準備に加えて、同部の副顧問に就任した教諭への指導なども担当。15年度の時間外労働は毎月100時間を超え、17年2月に、うつ病と診断され、同月自殺した。

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