連載

エンタメノート

お笑い、大衆芸能、放送などエンタメ全般を取材してきた、油井雅和記者が「舞台裏」をつづります。

連載一覧

エンタメノート

昇太も「難しい」師匠のネタに挑戦 不滅のナンセンス、春風亭柳昇生誕100年

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
車いすで駆けつけた春風亭小柳枝さんをはじめ、昔昔亭桃太郎さん(左)、春風亭昇太さん(その左)ら、笑顔で記念写真に納まる柳昇一門=東京都武蔵野市の武蔵野公会堂で2020年10月18日午後4時34分、油井雅和撮影
車いすで駆けつけた春風亭小柳枝さんをはじめ、昔昔亭桃太郎さん(左)、春風亭昇太さん(その左)ら、笑顔で記念写真に納まる柳昇一門=東京都武蔵野市の武蔵野公会堂で2020年10月18日午後4時34分、油井雅和撮影

 「大きなことを言うようですが、今や春風亭柳昇といえば、我が国ではー……、私一人でございます」

 ひょうひょうとした性格で、繰り出す新作落語は不滅のナンセンス、ばかばかしさ。五代目春風亭柳昇さん(1920<大正9>~2003)の落語は、まずこの一言で笑いを誘った。

 100歳の誕生日にあたる今月18日、地元・東京・武蔵野市の武蔵野公会堂で「生誕百年記念公演」が開かれた。集まったのは、昔昔亭(せきせきてい)桃太郎さん、瀧川鯉昇さん、春風亭昇太さんら、直弟子から孫弟子、ひ孫弟子まで総勢38人。療養中の84歳、春風亭小柳枝さんは車いすで駆けつけ、仕事で集まれない若手は場内アナウンスに録音で参加した。

この記事は有料記事です。

残り1418文字(全文1716文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集