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夢の国・TDLの地名 「舞浜」の由来は「マイアミ」ではなかった

東京ディズニーランドと東京ディズニーシー。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため今年は臨時休園も余儀なくされた=千葉県浦安市で2020年2月、本社ヘリから玉城達郎撮影

 東京ディズニーリゾート(TDR)がある「舞浜」の地名の由来について、千葉県浦安市は米フロリダ州の海岸・マイアミビーチにちなんで名付けられたという公式見解を、各地の神社で舞われている神楽舞「浦安の舞」から命名されたと改めた。舞浜の土地が埋め立てにより誕生し、名前が付けられたのは1975年。マイアミ説はなぜ変更されることになったのか。【小林多美子】

 舞浜という地名の由来について、同市は「この地区に大規模レジャーランド(東京ディズニーランド)が建設されるため、米国フロリダ州のディズニー・ワールドの近くにあるマイアミビーチにちなんで命名されました」とホームページに記載していた。ところが昨年8月になって「日本の代表的な神楽舞『浦安の舞』にちなんで名付けられた」と内容を改めた。

 浦安の舞は、神武天皇即位2600年とされる40年の「皇紀二千六百年奉祝会」の際に作られ、現在も全国の神社の例大祭などで舞われている。「浦安」は日本書紀に日本の別称として記されており、心が平安であることを意味するという。

 改訂前のマイアミ説の記述は、85年発行の市史に書かれた文章をほぼそのまま引用しており、市史の記述がマイアミ説の根拠とされてきた。だが…

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