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金生寺遺跡、大規模灌漑施設を発見 亀岡で近畿初 古墳前期、農耕に使用か /京都

分水地点の堤で見つかった古墳時代前期の木組み。木材を井形に組んで粘土と砂利を交互に積んでいた=京都府亀岡市曽我部町法貴の金生寺遺跡で、大川泰弘撮影

 府埋蔵文化財調査研究センターは、亀岡市曽我部町法貴の金生寺(こんしょうじ)遺跡で4世紀から5世紀前半(古墳時代前期)にかけて使われた、大規模な灌漑(かんがい)施設が見つかったと発表した。東に流れる自然流路をせき止める二つの堰(せき)と、水を南北に分ける分水施設からなり、木材と盛り土を組み合わせていた。水は農耕に使われていたらしい。この時代の貯水施設は近畿初という。

 分水施設が最も頑丈に造られていた。自然流路に張り出した元の地形に付け足す形で、長さ約20メートル、幅約10メートルの半島のようなものを形成。木材を井形に組み、粘土と砂利を交互に重ねてあった。中枢機能を果たし、強い水圧がかかるためとみられる。

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