新型コロナウイルスの影響で就職活動を取り巻く状況が一変する中、2021年春卒業の学生を対象にした「北九州合同会社説明会」が21日、小倉北区のAIMビルで始まった。23日までの各日に、地元企業などが約40社ずつ参加。北九州商工会議所と北九州市が主催する説明会としては今シーズン初の対面式での実施だが、初日に参加した学生や企業からは戸惑いの声も聞かれた。
友人と訪れた九州国際大4年の男子学生(22)は「対面式は情報量が多く、細かい点も確認できる。気兼ねなく質問できて良かった」とほっとした表情を見せた。ブライダル業界などを志望したが、コロナ禍を受けて他の業界にも視野を広げて就活を続けている。
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