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九州豪雨 心も温めたい 避難所、炊き出し再開 コロナ禍の中「元気を」 球磨村 /熊本

被災者に炊き出しの「つぼん汁」を振る舞う「ひまわり亭」のボランティア

 7月の九州豪雨で甚大な被害を受けた熊本県球磨村が、新型コロナウイルスの感染対策で中断していたボランティアによる避難所での炊き出しを再開した。ただ、感染への懸念から依然として炊き出しを制限している自治体もあり、長期化する避難生活にコロナ禍が影を落としたままだ。【飯田憲】

 「出来立てですよ!」。豪雨発生から3カ月を迎えた10月4日。球磨村の住民136人が身を寄せる旧多良木(たらぎ)高校の避難所(同県多良木町)で、ボランティア団体による炊き出しが約2カ月ぶりに再開された。村は被災直後に避難所で炊き出しもしたが、食事を受け取る際などに「密」になるため中断していた。

 炊き出しをしたのは、被災直後からキッチンカーで被災地を回り、在宅避難者らに食事を提供してきた同県人吉市の郷土料理店「ひまわり亭」。ボランティア全員が検温してマスクや手袋を着用し、被災者が並ぶ際に密にならないように工夫するなど、厳格な感染対策をすることで、避難所での炊き出しを認められた。

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