「米版はやぶさ」岩石採取成功か 世界3機目、小惑星に着陸

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小惑星ベンヌに着陸するNASAの探査機オシリス・レックスのイメージ=NASAなど提供
小惑星ベンヌに着陸するNASAの探査機オシリス・レックスのイメージ=NASAなど提供

 「米国版はやぶさ」と称される米航空宇宙局(NASA)の探査機オシリス・レックスが20日午後(日本時間21日午前)、小惑星ベンヌに着陸した。チームは「すべて計画通りに進んだ」と発表し、岩石の採取に成功したとみられる。目標の60グラム以上、入手できたかどうかは後日、判明する。こうした試料(サンプル)を地球に持ち帰るため小惑星に着陸した探査機は、日本の「はやぶさ」「はやぶさ2」に続き世界で3機目となる。

 日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)はオシリス・レックスとはやぶさ2の試料を交換する協定を結んでおり、米国から採取試料の分配を受ける予定。JAXAは宇宙科学研究所(相模原市)内にクリーンチャンバーと呼ばれる専用の分析装置を整備する。日米の探査機が採取した小惑星の試料を日米が協力して比較、分析することで、太陽系の成り立ちに、より多角的に迫れると期待されている。

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