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くらしの明日

私の社会保障論 360歩増に大きな効果=千葉大予防医学センター教授・近藤克則

 ウオーキング(歩くこと)は、ほとんどの人にとって難しくもなく、取り組みやすい運動だ。歩行量を増やせば、運動機能の向上や腰痛予防、うつなどのメンタルヘルス、さらには認知症予防にもなる。おまけに、国土交通省によると、1日の歩行量が300歩多いだけで、平均で年間約41万円の医療費が約7000円安くなるという。

 これほど良いことずくめと知れば、誰でも歩きそうなものだ。が、続けることは難しい。だから全国の自治体で、歩数計やスマホアプリを使ったウオーキングポイント制度の導入が進んでいる。たくさん歩いた人に、景品が出るなど、ご褒美を出すことで、それを励みに歩く人を増やそうという試みだ。良さそうではある。が、効果はあるのか。これまで意外にも効果評価がなされていなかった。

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