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点字毎日 コロナ感染で死亡の遺族 ヘルパー派遣した事業所提訴、和解

 ホームヘルパーから感染したとみられる新型コロナウイルスの影響で女性(当時82歳)が死亡したのは、ヘルパーの勤務する訪問介護事業所(広島県三次市)が必要な安全対策を講じなかったことが原因だとして、遺族が事業所の運営会社を相手取り、4400万円の損害賠償を求める訴訟が広島地裁に起こされていた。遺族側の弁護士は12日、和解が成立したと明らかにした。新型コロナの感染を巡る損害賠償訴訟は異例で、行方が注目されていた。

 弁護士によると、訴訟目的は介護現場の安全管理体制に対する問題提起であり、提訴が報道されたことで、その意図がある程度達成されたため和解した。事業所の運営会社に賠償義務がないと確認。会社側は感染予防に努めながら事業を続けることで合意した。遺族は「介護現場に萎縮や混乱が生じることは本位ではない。ただ感染防止のため、安全管理に努めてほしいという願いは変わらない」とのコメントを出した。

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