メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

日航機墜落事故 命は輝き続ける 目印のもみの木、天高く 息子失った遺族、絵本出版

絵本の原画の前で本を手にした美谷島邦子さん(右)と、いせひでこさん=東京都大田区内の絵本の店「TEAL GREEN」で2020年9月21日、萩尾信也撮影

 520人が犠牲となった1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故で、9歳の次男の健ちゃんを亡くし、乗客の遺族会「8・12連絡会」の事務局長を務めてきた美谷島邦子さん(73)=東京都大田区=が、喪失と再生の歩みを記した絵本「けんちゃんのもみの木」を出版した。絵本作家のいせひでこさん(71)=同杉並区=が、絵を担当。空の安全と故人のいのちを未来に育むためのメッセージが、ぬくもりを帯びた筆致とアクリル画で描かれてある。

 2人の出会いは5年前。山桜が咲き誇る群馬県上野村の墜落現場「御巣鷹の尾根」だった。長年にわたって連絡会を支援してきたノンフィクション作家の柳田邦男さん(84)が、妻のひでこさんを邦子さんに紹介。3年がかりで完成させた。

この記事は有料記事です。

残り919文字(全文1239文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 注目の裁判・話題の会見 社会に出て半年、「これから」だった25歳女性 座間9人殺害 11月10、11日公判詳報

  2. 白石被告、自白の理由は「部屋に証拠が残り観念」 座間9人殺害公判 被告人質問

  3. 注目裁判・話題の会見 名前すら聞かれなかった女子高生 座間9人殺害・11月2日公判詳報

  4. アート作品? 米ユタ州の砂漠で謎の金属柱発見 臆測が飛び交う

  5. 注目裁判・話題の会見 「保健室の先生に…」夢絶たれた女子高生 座間9人殺害10月28、29日公判詳報

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです