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読書の秋に都構想 賛否両派、関連本続々/書店は配置気配り

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書棚に並べられた大阪都構想を巡る賛否両派の書籍=大阪市北区のジュンク堂書店大阪本店で2020年10月16日午後1時4分、田畠広景撮影
書棚に並べられた大阪都構想を巡る賛否両派の書籍=大阪市北区のジュンク堂書店大阪本店で2020年10月16日午後1時4分、田畠広景撮影

 「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が11月1日に迫る中、賛否両派が関連書籍を相次いで出版している。新型コロナウイルスの影響で双方の主張を街頭などで聞く機会が限られており、有権者らがメリットとデメリットをじっくり見極める助けになりそうだ。秋の夜長に大阪の未来について考えを巡らせてみてはいかが?

 大阪市を廃止し、四つの特別区に再編する都構想の実現を党最大の公約に掲げる大阪維新の会。代表の松井一郎市長と代表代行の吉村洋文・大阪府知事は、府市特別顧問を務める上山信一・慶応大教授との共著で「大阪から日本は変わる 中央集権打破への突破口」を出した。

 「府市合わせ(不幸せ)」と呼ばれた府市の対立の歴史や維新の行政運営などをまとめ、「維新改革の実績」を前面に打ち出す。府市連携の好例として、吉村知事が全国的に知名度を上げた新型コロナ対応を紹介。都構想を先取りして府に司令塔を一元化した成果とし、都構想の実現は「東京の副都、西日本の首都的な位置づけも狙い得る。日本全体にとってもメリットが大きい」と訴える。

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