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ぐるっと東日本・くつろぎの宿

山香荘/中 伝統空間を彩るジャズ 地場の食材でもてなし /東京

武蔵御嶽神社の幣殿・拝殿。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折、御岳山から西北に進もうとした際に深山の邪神が雲霧を放った。道に迷ったが、こつぜんと現れた白狼(びゃくろう)が西北へ軍を導き、白狼は、大口真神(おおくちまがみ)としてとどまり魔物の退治を仰せつかったという伝記が残る=東京都青梅市で2020年9月8日

山香荘 東京都青梅市御岳山137

 19代目主人、鈴木伊織さん(47)は国学院大神道学科を卒業後、大手の飲食会社で調理師などとして働いていた。父の護さんが体調を崩し、大学の同期生でやはり調理師だった妻で現在の若おかみ、真由美さん(47)と山香荘に戻り、護さんが亡くなると28歳で跡を継いだ。

 ここの主人は代々、武蔵御嶽神社の御師(おし)でもある。「宿の仕事と、神社へのご奉仕を両方務めるのは、初めは大変でした」。ただ、鈴木さんは徐々に山香荘の内装を“自分色”にしていった。

 玄関を上がると、ロビーには懐かしい民芸品と、どっしりした木のテーブルが並ぶ。大きな窓からは広く関東平野を一望できる。落ち着いていて、明るく、何とも気持ちがいい空間だ。

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