メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

将棋

第79期名人戦A級順位戦 豊島将之竜王ー菅井竜也八段 第12局の2

本格的な戦いはまだ

 豊島は名人戦と叡王戦のダブルタイトル戦を過密スケジュールの中で戦った。叡王戦七番勝負は持将棋が2局、千日手が1局あり、第9局にまでもつれ込む大激闘となった。順位戦の日程が詰め込まれ、豊島のスケジュールはより過密なものになった。本局が行われたのは叡王戦最終局の6日前のことである。8月に名人を失冠した豊島だったが、この対局の後、2冠に返り咲いた。

 本局は互いにジリジリとした間合いを取る戦いが繰り広げられた。豊島は角のポジショニングを微妙に変えながら、菅井は飛銀香を細かく動かして戦機をうかがう。こちらが最善形で相手が最善形から崩れた時に仕掛けることができればいいが、それを簡単に許してくれる相手ではない。また後手の菅井は千日手でもよしという態度でいられるが、先手番の豊島とすれば千日手は序盤の作戦がやや失敗となったことを認めることになる。

この記事は有料記事です。

残り487文字(全文866文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「菅語」を考える 緊急事態なのに「あいさつ」 響かない首相会見 青木理さんが考えたメディアの責任

  2. 共通テスト、マスクから鼻出して「失格」 監督者の注意に従わず

  3. お年玉付き年賀はがきの当選番号決まる 賞品引き換えは7月20日まで

  4. 横浜から鳥取までタクシー代23万円不払い 詐欺容疑で逮捕 鳥取県警

  5. コロナ社会を考える コロナ禍にこそ文化芸術は不可欠だ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです