イスラエルとスーダンが国交正常化に合意 米仲介 トランプ氏、外交実績アピール

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イスラエルとの国交正常化合意を前にポンペオ米国務長官(左)と会談したスーダンのブルハン統治評議会議長=2020年8月25日、スーダンの首都ハルツームで、APile)
イスラエルとの国交正常化合意を前にポンペオ米国務長官(左)と会談したスーダンのブルハン統治評議会議長=2020年8月25日、スーダンの首都ハルツームで、APile)

 トランプ米大統領は23日、米国の仲介でイスラエルとスーダンが国交正常化に合意したと発表した。1948年のイスラエル建国以来、対立してきたアラブ諸国でイスラエルとの国交正常化に踏み切るのはこれで5カ国目。トランプ氏はこれに先立つ22日、スーダンのテロ支援国家指定を解除する意向を議会に通告した。11月3日の米大統領選を前に、トランプ氏は「仲介者」としての外交実績をアピールする考えだ。

 トランプ氏とイスラエルのネタニヤフ首相、スーダンを共同統治する文民のハムドク首相と軍部のブルハン統治評議会議長が23日の電話協議で合意に達した。両国はまず農業技術協力などから徐々に関係を深める。正式な国交樹立はスーダンの議会の承認後となる。

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