JR尼崎脱線 安全教育施設に事故車両7両全て展示 当時の映像も

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事故現場の「祈りの杜」(右)を通過する列車=兵庫県尼崎市で2020年4月25日午前8時48分、木葉健二撮影
事故現場の「祈りの杜」(右)を通過する列車=兵庫県尼崎市で2020年4月25日午前8時48分、木葉健二撮影

 兵庫県尼崎市で2005年4月に乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故で、JR西日本が大阪府吹田市内に建設する事故車両の専用施設の概要が分かった。車両の一部は当時の救出作業などで分解されているが、安全教育に役立てるために「7両全てを一体的に展示する」(関係者)という。工期は3~4年間を見込んでおり、早ければ20年代半ばに完成する。

 一般公開については被害者・遺族の心情に配慮して慎重に検討する。11月7、8の両日に同県伊丹市内などで開く年1回の被害者説明会で意見を聞く。

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