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わざおぎ登場

約半世紀の経験を重ね、演じる 鬼一法眼三略巻で一條大蔵卿役 松本白鸚さん

「一條大蔵譚」の松本白鸚さんの一條大蔵長成=松竹写真室撮影

 「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」は、平家全盛の世に、わざと愚かなふりをして人々の目をくらまし続ける公家、一條大蔵長成を主人公にした作品である。

 享保16(1731)年初演の人形浄瑠璃「鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)」の四段目部分。歌舞伎化され、ことに明治以降、ひんぱんに上演される人気作品となった。

 自分の身を守るために優れた資質を隠し通して生きざるを得ない人物を演じることは、俳優の意欲をそそるだろうし、観客の側としてもその意外性がおもしろい。

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