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学術会議任命拒否

日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった。極めて異例の事態の背景や問題点を追います。

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首相は任命拒否の理由を語るのか 杉田官房副長官招致も焦点 26日から臨時国会

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国会議事堂=川田雅浩撮影
国会議事堂=川田雅浩撮影

 第203臨時国会が26日召集される。菅義偉首相にとって初の本格論戦となり、野党側は日本学術会議の会員候補6人の任命を首相が拒否した問題や政府の新型コロナウイルス対策などについて追及する構えだ。召集に先立つ25日には与野党幹部がNHKの討論番組で論戦を繰り広げた。

 番組では、学術会議問題を巡り、自民党の柴山昌彦幹事長代理が国家公務員となる会員選定に政府が一切関われないのは妥当でないとした上で、「学問の自由を最大限に尊重するのであれば、政府からの完全独立化も含めて検討すべきだ」と述べ、学術会議改革の必要性を強調した。

 これに対し、立憲民主党の福山哲郎幹事長は任命拒否は「違法」で、自民党などの学術会議改革論は「(論点の)すり替え」だと批判。「杉田和博官房副長官が6人を排除したといわれている」として、杉田氏の国会招致を求めた。

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