秋季高校野球
秋季関東地区高校野球大会 県勢2校、初戦突破 鎌倉学園、東海大相模 両監督・主将の話 /神奈川
毎日新聞
2020/10/26 地方版
457文字
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練習の成果出た 鎌倉学園・竹内智一監督
序盤から流れが悪かったが、最後まで勝つ気持ちを持ち続け、粘ることができた。最後の一球までやりきろうと練習してきた成果が出たと思う。甲子園で校歌を歌うことが目標なので、そこまで勝ち続けるしかない。
初戦飾りうれしい 鎌倉学園・宮尾一冴主将
関東大会は33年ぶりの出場だけど、勝ってこそだと思っていたので初戦を勝つことができてうれしい。点差を離された場面でも焦ることなく、点を取ることができた。先を見ず、一戦一戦、戦っていきたい。
ミスとズレ課題 東海大相模・門馬敬治監督
先制したのは良かったが、細かなミス、少しずつのズレがずっとあった。選手には攻守の両輪がうまく回っていないと伝えた。弱いことを再確認した試合だった。次戦の東海大甲府には全力でぶつかりたい。
初回の攻撃反省 東海大相模・大塚瑠晏主将
相手投手の変化球に自分たちのスイングができず、序盤はなかなか点数を入れられなかった。特に初回に攻めきれなかったのが反省点。次戦は攻めの野球をして勝ちにこだわりたい。