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名品手鑑Ⅱ

滋賀の博物館・美術館探訪/16 県立琵琶湖博物館 絵画のような地層標本 /滋賀

 <名品手鑑Ⅱ(めいひんてかがみ2)>

湖の生い立ちを紹介

 琵琶湖南部東岸の烏丸半島(草津市下物町)に立地する県立琵琶湖博物館は、湖と人間をテーマとして1996年に開館しました。長年親しんでいただいた展示室は、3期に分けて順番にリニューアルを行い、この10月にすべてのリニューアルを終えました。湖と人間のこれからをみなさんと一緒に考えるいくつかの展示室のうち、今回リニューアルした展示室は、琵琶湖の生い立ちを紹介するA展示室と、自然と暮らしの歴史を紹介するB展示室です。

 琵琶湖の生い立ちは、約400万年前の三重県伊賀市付近の小さな湖から始まり、現在までに場所や形を変えてきたと考えられています。そのような過去の湖の情報は、地層として残されています。過去にいた生き物は、化石から知ることができますが、化石も地層中にあることを考えると、それらの情報も地層に残されているということができます。以前も今回の展示室でも、現在の日本の自然環境にはいないゾウやワニが、過去の湖の周辺…

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