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毎日歌壇

伊藤一彦・選

マスクして疎(まば)らに握り声ださず静かに競ふ子らの綱引き 埼玉 酒井忠正

 <評>普通なら間隔をあけないように密に並んで掛け声を出す綱引き。描写に徹した表現が成功し異様さを十分感じさせる。

六本の足を胸に折りたたみ祈りたりける仰向けのセミ 京都市 黒宮純子

 <評>「折り」と「祈り」の文字と響きを巧みに重ねて歌ったセミの鎮魂の歌である。

過ぎ去った季節の色を浄化してひっそりと咲く白彼岸花 津市 田中晶

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