広島、長崎に原爆が投下されてから75年となる年に、国際社会は「核なき世界」の実現に向けて重要な一歩を踏み出した。核兵器禁止条約の批准国・地域が発効に必要な50に達したことを受け、発効を目指して活動してきた被爆者やNGO関係者らは喜びをかみしめ、悲願である核兵器廃絶に向けた思いを新たにした。条約に批准していない日本の政府には厳しい目が注がれている。
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