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学術会議任命拒否

日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった。極めて異例の事態の背景や問題点を追います。

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菅首相「50年までに脱炭素社会実現」宣言 学術会議に触れず 初の所信表明

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衆院本会議で所信表明演説をする菅義偉首相=国会内で2020年10月26日午後2時25分、竹内幹撮影
衆院本会議で所信表明演説をする菅義偉首相=国会内で2020年10月26日午後2時25分、竹内幹撮影

 第203臨時国会が26日召集された。菅義偉首相は同日午後の衆参各本会議で、就任後初めて所信表明演説に臨んだ。地球温暖化対策に関し「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言した。携帯電話料金の引き下げなどの改革は「できるものからすぐに着手し、成果を実感いただきたい」と意欲を示した。日本学術会議の新会員候補6人を任命しなかった問題には言及しなかった。

 首相は演説で「成長戦略の柱に経済と環境の好循環を掲げて、グリーン社会の実現に最大限注力する」とし、「積極的に温暖化対策を行うことが大きな成長につながる」と訴えた。脱炭素社会の実現に向けて「国と地方で検討を行う新たな場」を設ける方針も示した。省エネ徹底と再生可能エネルギーを最大限導入するのに加え、「安全最優先で原子力政策を進める」と強調。「長年続けてきた石炭火力発電に対する政策を抜本的に転換する」…

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