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号外大飯原発の設置許可取り消し 原告側勝訴 大阪地裁判決

与党はまた“首相隠し”に走るのか くすぶる支持率低下の不安 臨時国会の行方

衆院本会議で所信表明演説をする菅義偉首相(手前)。奥は大島理森衆院議長=国会内で2020年10月26日午後2時3分、竹内幹撮影

 臨時国会が26日に召集され、菅義偉首相が就任してから初の本格論戦が行われる。野党側は新政権の勢いをそごうと、首相が日本学術会議の新会員候補を任命拒否した問題の追及に狙いを定めるが、政府・与党は新規提出法案を10本に絞り込むなど「安全運転」に徹する構えだ。

対決要素先送り 短期に設定

 「ぜひ皆さんのご協力をいただいて法律を成立させ、国民の負託に応えたい」。首相は所信表明演説に臨む衆参本会議前、自民党会合で意気込みを語った。

 政府が新たに提出するのは、英国の欧州連合(EU)離脱に伴う日英経済連携協定(EPA)承認案や、新型コロナウイルスのワクチン接種で健康被害が生じた場合に国が賠償を肩代わりする予防接種法改正案などだ。公明党の山口那津男代表も同日の党会合で「短い国会だが、この論戦をベースにその後の来年度予算編成など連続する戦いに臨んで結果を出したい」と意欲を示した。

 ただし臨時国会での新規法案数は、衆院解散のあった2017年を除けば、16年(19本)、18年(13本)、19年(15本)に比べて少ない。さらに今回の新規10本のうち半数は国家公務員のボーナスを引き下げる給与(報酬、俸給)法改正案で、与野党の対決色が強まりそうなのは継続審議の種苗法改正案と国民投票法改正案くらいで「もめる要素はほとんどない」(自民ベテラン)。首相が目玉政策とするデジタル庁設置に伴う関連法案などは、来年の通常国会に先送りする。

 一方、野党側は学…

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