メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

米国の選択

オバマの業績つぶし TPPやイラン核合意から離脱~トランプの4年 外交④

イランとの核合意締結を主導したオバマ前大統領だが、後任のトランプ大統領は合意から離脱した=米ジョージア州アトランタで2020年7月30日、AP

 トランプ米大統領は2017年1月の就任直後、公約通り、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)からの離脱を正式に発表した。多国間協調を重視するオバマ前政権が「レガシー(政治的遺産)」と位置付けた政策を否定し、保護主義的な姿勢を鮮明にした。

 トランプ氏は就任演説で「米国第一主義」を打ち出し、国内の雇用や製造業を守ると強調した。TPPからの離脱発表後には「今後の貿易協定はすべて米国の労働者の利益にかなうものにする」と胸を張った。

 TPPは、オバマ前大統領が15年10月に大筋合意にこぎ着けた。しかし議会与党の共和党が批准に難色を示したうえに、TPP離脱を公約に掲げるトランプ氏が16年11月の大統領選で当選したことによって、オバマ氏はTPPの議会承認を断念した。

この記事は有料記事です。

残り357文字(全文688文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ファミマ・お母さん食堂に異議 声上げた高校生に「慎吾ママ」生みの親がエール

  2. 新型コロナ、国内の死者5000人に 14日間で1000人増

  3. #自助といわれても 気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで

  4. 二つの支持率が占う菅政権の今後 政権運営力低下を無情にも示すその「差し引き」

  5. 香取慎吾さん「声に出せることしか投稿しない」 SNSでの中傷がテーマのドラマに主演

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです