縁起絵巻で歴史知る 粉河寺の特別展 県立博物館 /和歌山

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普段は粉河寺本堂裏側に安置される千手観音立像(中央)や、「二十八部衆」の像などが公開されている=和歌山市の和歌山県立博物館で、最上聡撮影
普段は粉河寺本堂裏側に安置される千手観音立像(中央)や、「二十八部衆」の像などが公開されている=和歌山市の和歌山県立博物館で、最上聡撮影

 770年に創建されたとされる粉河寺(紀の川市)の歴史や文化を紹介する特別展「国宝粉河寺縁起と粉河寺の歴史」が、和歌山市の県立博物館で開かれている。国宝の縁起絵巻をはじめ、同寺と寺領に伝わる仏像や仏画、古文書など150点を展示している。11月23日まで。

 縁起とは寺の由来を説明する物語で絵巻や絵図で表現される。粉河寺には複数の縁起絵巻や縁起絵図が残っており、国宝に指定された縁起絵巻は、平安~鎌倉時代に作られた日本最古級のものとされる。焼け跡が残っており、1585年の羽柴…

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