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くらしナビ・環境

「本丸」残った外来ザリガニ規制

【1】

 人の移動や物資の輸出入で海外から持ち込まれた外来種の中には、侵入先の人の健康や生態系、農林水産業などに悪影響を及ぼしたり、その懸念があったりする「侵略的外来種」も多い。ペットとして日本に入り込んだものも多く、環境省が対策に乗り出している。

 環境省は生態系の保護につなげるため、ペットとして人気がある外来ザリガニを「特定外来生物」に指定することとし、11月2日から新たな飼育や販売を原則禁じる。だが既に広範囲で生息しているアメリカザリガニは「指定により川や池に大量に捨てられ、社会的混乱を招く恐れがある」との理由で、見送りに。希少な在来種を危機的状況に陥らせる「本丸」とみる専門家からは、指定の実効性に疑問の声が上がっている。

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