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米国の選択

1992年 「現職有利覆す」ブッシュVSクリントン~決戦の歴史⑥

1992年の米大統領選で当選したビル・クリントン氏。95年にドイツを訪れ、ボスニア紛争に向かう米軍兵士を激励した=AP

 現職有利と言われる米大統領選だが、1992年には民主党の新人、ビル・クリントン氏が、共和党の現ジョージ・ブッシュ大統領(父)を破った。今回の選挙で民主党のバイデン前副大統領が共和党のトランプ大統領に勝てば、新人が現職を破るのは92年以来となる。

 現職のブッシュ氏は89年からの1期目で米ソ冷戦に終止符を打ち、91年の湾岸戦争で勝利するなど外交面では目立つ成果を上げ、一時は90%近い支持率を誇った。しかし、内政面で経済成長率の鈍化や失業率の上昇を招いたことで、選挙イヤーが近づくにつれて支持率が急降下した。

 一方、アーカンソー州知事だったクリントン氏は、候補指名レース中に女性スキャンダルやベトナム戦争での徴兵忌避疑惑などが暴かれて苦戦したが、ヒラリー夫人のサポートもあり、候補の座を勝ち取った。

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