巨人がドラフトで過去最多の育成選手12人を指名した理由とは

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ドラフト会議で抽選に臨む巨人の原辰徳監督。巨人は今年を「発掘と育成の元年」と位置付ける=東京都内のホテルで2020年10月26日(©NPB/BBM2020)
ドラフト会議で抽選に臨む巨人の原辰徳監督。巨人は今年を「発掘と育成の元年」と位置付ける=東京都内のホテルで2020年10月26日(©NPB/BBM2020)

 26日のプロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議で、巨人は育成選手として過去最多となる12人を指名した。巨人の強化策といえば、大型補強で即戦力を獲得するのが常だったが、今年は「発掘と育成の元年」と位置付ける。新型コロナウイルスの影響で各球団が選手指名に頭を悩ませる中、あえて大量の育成選手指名に踏み切った理由とは。

「発掘と育成の元年」

 1位の指名開始から約3時間が過ぎても、巨人のドラフトは続いた。本指名では原辰徳監督、育成指名になると阿部慎之助2軍監督らが、新型コロナウイルス対策で用意された球団ごとの個室に入り、オンラインで作業を続けた。長身や強肩、俊足など身体能力で秀でた将来性豊かな選手の名前が次々と呼ばれた。現在の主将と同姓同名で話題性があり、強肩強打の捕手との評価を受ける佐賀・唐津商高の坂本勇人もその1人。最終的には支配下7人、育成12人の計19人の交渉権を得た。

 思い切った…

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