秋季高校野球
秋季関東地区高校野球大会 東海大相模、逆転負け 鎌倉学園も涙 両監督、主将の話 /神奈川
毎日新聞
2020/10/28 地方版
431文字
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この試合を力に 東海大相模・門馬敬治監督
粘り勝ちしないといけない場面で粘り負けた。1点をとるために攻めてきていた甲府とちょっとした差が出た。チームはまだ始まったばかり。この試合を力に変えて、作りあげていきたい。
最後にミスが出た 東海大相模・大塚瑠晏主将
新チームは「守備から」ということでやってきたが、最後に(サヨナラにつながる)ミスが出て終わってしまった。冬は守備を徹底的に練習する。力をつけて、春と夏は絶対に勝ちたい。
甘い球痛打された 鎌倉学園・竹内智一監督
相手投手に対してベンチから具体的な指示ができず、こちらは甘く入った球を痛打された。相手チームのしぶとい野球から学ばなければならない。夏に向け、課題を一つ一つ精査したい。
勝負強さ磨きたい 鎌倉学園・宮尾一冴主将
七回に作ったチャンスにあと1本出ていたら、試合の流れをつかめていたはずだ。それだけに悔しい。劣勢の場面で流れを引き寄せられるかがこれからの課題。勝負強さを磨いていきたい。