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2019年に開業90周年を迎えた「生駒山上遊園地」。絶叫マシンが少なく、未就学児でも安心して楽しめる雰囲気が好評で、連日多くの家族連れらでにぎわっている。広報担当の木村洋三マネジャー(48)に園内を案内してもらった。【加藤佑輔】
生駒山上遊園地は、1929年に開園。かつて県内で、「近鉄あやめ池遊園地」(奈良市、現在は閉園)、「奈良ドリームランド」(同)と並んで三大遊園地と呼ばれた。90年代までの客層はカップルが多かったが、絶叫マシンを減らし、未就学児でも楽しめる乗り物を増やす方向転換で、近年は親子連れや孫と祖父母の組み合わせが多いという。
駐車場から遊園地までをつなぐのが、かわいいシマリスをモチーフにした乗り物「DONDONどんぐリス」。今年6月に登場した乗り物で、愛らしいシマリスの表情が子どもたちから好評だ。
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