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米国の選択

2020年大統領選 争点を問う 人種差別、怒り増幅 米ハワード大・ニアンビ・カーター准教授

=提供写真

BLM、政治参加の契機 米ハワード大(政治学) ニアンビ・カーター准教授(43)

 米国で人種間の緊張は表面化しないところで常に存在してきた。いま緊張が高まっているのは、新型コロナウイルスの感染拡大が関係している。新型コロナは黒人社会を経済的に追い詰めた。人々は過度な不安を感じ、精神的に不安定な状態に置かれた。

 そして、トランプ大統領の言葉が状況を悪化させた。トランプ氏が人種間の緊張を生み出したわけではない。しかし、過去50年以上にわたり見られなかったような方法でそれを利用した。トランプ氏は「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」運動が広がった際、「略奪が始まれば、銃撃する」という言葉を使った。首都ワシントンでは、デモ活動に対し、州兵を導入し威嚇した。高まった緊張を解きほぐすような行為…

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