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静銀と山梨中銀、提携 コスト削減し競争力強化

 静岡銀行と山梨中央銀行は28日、包括業務提携を結ぶことで基本合意したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による景気低迷などで地方銀行の経営に逆風が強まる中、協業やコスト削減などで競争力の強化を図る。今後、互いに数%程度の株式を相互に持ち合う資本提携も結ぶ。

 提携の名称は「静岡・山梨アライアンス」。隣接する両県を基盤とする両行は2019年7月に一部業務で提携を開始。21年度に予定されている中部横断自動車道の全面開通で経済的な結びつきがより強まることが見込まれることから、包括的な提携に踏み切った。

 静岡銀は神奈川県、山梨中央銀は東京都にもそれぞれ進出しており、互いの店舗網を活用し顧客開拓で協業する。重複エリアでは店舗の共同化も検討する。これらの協業やシステムの共通化によるコスト削減などで、今後5年間で約100億円の提携効果を見込む。静岡銀の貸出金残高(6月末)は9兆2774億円、山梨中央銀は1兆8693億円。

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