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卓球、トンガの障害者に力 パラまで300日、日本人女性指導

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片腕の選手に指導する小林真子さん(右)=トンガで2019年4月(本人提供)
片腕の選手に指導する小林真子さん(右)=トンガで2019年4月(本人提供)

 約8000キロ離れたトンガと日本をオンラインで結び、卓球を指導している日本人女性がいる。目指すは、28日で開幕300日前を迎えた東京パラリンピックへの選手派遣だ。競技人口は健常者を含めてわずか30人だが、「トンガ国内で孤立する障害者の立場にも変化が生まれるはず」と奮闘している。

今はオンライン

 指導しているのは、青年海外協力隊員の小林真子(まこ)さん(26)。2019年1月から現地で活動していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で今年4月に一時帰国を余儀なくされた。「サーブからの3球目攻撃の練習、しっかりやろうね」。現在はテレビ電話などで、トンガで練習に励む選手たちに練習メニューを伝え続けている。「地元の大会に参加したよ」など、選手の近況を聞くのが楽しみだ。

 長野県須坂市出身の小林さんは大学まで卓球を続け、全日本選手権の出場経験もある。新潟大を卒業し高校の保健体育教員として2年間勤務した後、「大好きな卓球を世界で普及させたい」と一念発起して青年海外協力隊に応募。トンガ卓球協会に派遣された。

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