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産学連携でも基礎研究重視 藤田東大卓越教授が新組織 分子構造解析で

取材に応じる藤田誠・東京大卓越教授=東京都文京区の東大で9月18日

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 藤田誠・東京大卓越教授(63)が開発した、結晶化させずに分子の構造を解析できる技術の発展を目指す産学連携組織「統合分子構造解析講座」が11月1日、東大に開設される。製薬や化学、香料などの企業19社から外部資金を得て研究を進め、企業への成果の還元を目指す。一方で、企業の資金を基にしつつ基礎研究にも重きを置くのが特徴だ。

 藤田さんは著名な化学者で、分子同士が自然と集まって結びつく「自己組織化」という現象を利用して、従来作るのが難しかった複雑な構造の巨大分子を、試薬を混ぜただけで作るのに成功した研究で知られる。2018年にイスラエルのウルフ賞、20年にはクラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞と、後にノーベル賞受賞者が多数出ている賞を立て続けに受賞し、注目されている。

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