メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ぐるっと東日本・アートを歩く

芸術さんぽ ヤオコー川越美術館(三栖右嗣記念館) (埼玉県川越市) /東京

美術館正面。入り口へのアプローチは、新河岸川にかかる氷川橋を渡ってから美術館に自然に導かれるよう、ゆるやかで自然な曲線になっている=川越市で

作品に合わせた照明・壁色

 関東地方でスーパーマーケット約180店舗を展開するヤオコーが、本社のある川越市に2012年、開館させた。現代リアリズムの巨匠といわれた洋画家、三栖右嗣(みすゆうじ)(1927~2010年)の作品を展示している。

 同社は、実質的創業者の故川野トモ名誉会長が生前、三栖の個展でコスモスの絵を求めたのをきっかけに収集を始めた。現在約240点を所有し、同館のほか本社にも展示している。

 展示室の照明と壁色が特徴的だ。受付奥の展示室1はほの暗く、壁は肌色で、上から柔らかな電球色の明かりが注ぐ。隣の展示室2は天井の丸い窓から自然光が一部入って明るく、空色の壁。展示室を抜けラウンジに入ると上から自然光が全面に入り、壁は桜色だ。設計は世界的に有名な建築家、伊東豊雄。同館職員の渡辺さく子さんが説明する。「開館当初、色彩が暗めの作品が多い初期の絵を1、後期の明るめの絵を2にかけました。絵と…

この記事は有料記事です。

残り283文字(全文684文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 全国で2529人感染確認 東京・愛知で最多 死者新たに31人、計2109人

  2. GoTo停止 官邸「東京まだ逼迫してない」 札幌・大阪発自粛要請

  3. 全国で新たに1945人の感染を確認 死者は21人増え、計2049人に

  4. 嘉穂劇場の運営団体解散へ コロナで経営難、30日決議 福岡・飯塚

  5. 大阪府の感染状況は「緊急事態宣言級」 専門家が憂う最悪の事態とは

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです