遺骨収集、経緯究明を 京大研究者ら、学長宛てに要望書 /京都

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 研究目的で遺骨が大学に保管され、遺族などから返還を求められている問題を巡り、京都大などの研究者による「人骨問題を考える連続学習会@京都大学」実行委員ら7人は、収集した経緯の究明などを求める要望書を、京大の山極寿一前学長と湊長博学長宛てに提出した。植民地主義などを背景に、遺骨が不当に収集された可能性が高いとして「研究者の立場から反対する」と主張している。

 要望書は19日付。京大や同志社大、オタワ大(カナダ)、台湾大など国内外の大学・研究機関の172人と一般の21団体と160人が賛同している。京大は、沖縄県今帰仁村(なきじんそん)の墓所から持ち出されたとされる遺骨を保管しているとして、返還を求める琉球王家の子孫らと裁判で争っている。

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