26日のプロ野球・新人選手選択(ドラフト)会議では、高校3年生を対象とした「プロ志望高校生合同練習会」の参加者から支配下7人、育成10人の計17人が指名された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの公式戦が中止になり、プロへのアピール機会を失った選手のために日本野球機構(NPB)と日本高校野球連盟が共催し、一定の役割を果たした格好だ。
プロ志望届を提出した選手のうち西日本の77人は8月29、30日に阪神甲子園球場、東日本の41人は9月5、6日に東京ドームで練習会に参加した。オリックスに1位指名された山下舜平大投手(福岡大大濠)は練習会でのシート打撃で打者5人に投げて1安打、3三振、1四球。オリックスの牧田勝吾・編成部副部長は当時、「遠投をやっている姿を見ると、つい目が行ってしまう。良い立ち姿で絵になる。エンジンの大きさを感じた…
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