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下地幹郎衆院議員、自民沖縄県連に復党願 IR汚職巡り維新から除名処分

復党願を提出するため自民党沖縄県連をバイクで訪れた下地幹郎衆院議員=那覇市で2020年10月30日午後1時59分、遠藤孝康撮影

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 沖縄を地盤とする無所属の下地幹郎(しもじみきお)衆院議員(59)=比例九州=が30日、自民党沖縄県連に復党願を提出した。下地氏は2017年の前回衆院選に日本維新の会公認で沖縄1区から出馬し、比例で復活当選した。20年1月にカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件に関与した中国企業顧問から現金100万円を受け取ったとして維新から除名処分とされ、無所属で議員活動を続けてきた。自民は県連と党本部で対応を検討する。

 下地氏は復党願を提出後、記者団の取材に「復党させていただき、(米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対する)オール沖縄勢力に対抗できるような保守の政治勢力をつくっていきたい」と述べた。次期衆院選への出馬については「まずは復党が認められるかどうか、その調整を見守っていきたい」として明言を避けた。

 17年の衆院選沖縄1区は共産の赤嶺政賢(あかみねせいけん)氏が当選。保守分裂した自民の国場幸之助(こくばこうのすけ)氏と下地氏は敗れ、ともに比例で復活当選した。次期衆院選でも国場氏、下地氏双方が出馬の意向を示しており、下地氏を推す企業や団体からは自民県連に保守一本化の検討を求める声が上がっていた。自民党本部は現職優先で公認する方針で、下地氏の復党には国場氏の支援者が強く反発している。

 下地氏は1996年の衆院選で自民公認で初当選し、当選6回。05年に自民を離党し、国民新党や日本維新の会に所属した。12年に民主党政権下で郵政担当相を務めた。【遠藤孝康、竹内望】

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