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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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「郵便投票」 トランプ氏「不正の温床」と主張~決戦のキーワード①

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郵便投票の流れ
郵便投票の流れ

 投票所での新型コロナウイルスの感染を防ぐため、今回の大統領選では郵便投票を導入する動きが加速している。ただ、全米50州のうち約半数は11月3日の投票日後に到着した投票用紙も有効と認定するため、開票作業の遅れが懸念される。さらに郵便投票は「不正の温床」だと主張する共和党のトランプ大統領が選挙結果を受け入れない展開も予想され、郵便投票はコロナ禍で実施される大統領選の波乱要因となりそうだ。

 郵便投票は1990年代、投票率の上昇や投票所の設置コスト削減を目的にオレゴン州の地方選挙で始まり、ハワイやユタなど5州では今回の選挙以前から全面導入されていた。さらにコロナ危機を受けて首都ワシントンと4州も登録有権者に自動的に投票用紙を送付することを決めた。別の36州では郵便投票が選択可能になり、残る5州では正当な理由があれば認められる。

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