仏ニースの教会テロ、実行役はチュニジア出身の移民 10月上旬に入国か

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襲撃事件が起きたノートルダム大聖堂の前に集まる捜査員ら=フランス南部ニースで29日、AP
襲撃事件が起きたノートルダム大聖堂の前に集まる捜査員ら=フランス南部ニースで29日、AP

 フランス南部ニースのノートルダム大聖堂で刃物を持った男が3人を殺害した事件で、対テロ検察当局は29日、実行役は9月にイタリア南部ランペドゥーサ島に到着したチュニジア出身の移民だったと明らかにした。事件を受け、マクロン大統領は同日午後(日本時間同日深夜)、現場付近で演説し、イスラム過激派によるテロ事件だとした上で、学校や宗教施設などの警備にあたる兵士を3000人から7000人に増員する意向を表明した。

 検察当局によると、男はチュニジア出身で、9月20日にイタリア南部ランペドゥーサ島に到着し、その後、イタリアでの滞在が認められず10月上旬にフランスに入国したとみられる。フランスで難民申請はしていなかった。男が過去に犯罪に関わった記録は見つかっていない。

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