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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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「ブラック・ライブズ・マター」 全米で人種差別への抗議拡大~決戦のキーワード④

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白人警官の拘束下で亡くなったジョージ・フロイドさんの追悼式。数千人が参加し、「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」のメッセージを掲げる人もいた=米ニューヨークで2020年6月4日、隅俊之撮影
白人警官の拘束下で亡くなったジョージ・フロイドさんの追悼式。数千人が参加し、「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」のメッセージを掲げる人もいた=米ニューヨークで2020年6月4日、隅俊之撮影

 2020年5月に米中西部ミネソタ州で黒人男性のジョージ・フロイドさん(当時46歳)が白人警察官に拘束され死亡した事件をきっかけに、「人種差別」「公権力による黒人への暴力」に抗議する「BLM」運動が全米に広がった。民主党のバイデン氏がBLMへの連帯の意思を示す一方、共和党のトランプ氏は抗議運動が一部で暴徒化したことに焦点を絞って「法と秩序」を守ることの重要性を強調している。

 BLMは英語の「Black Lives Matter」(黒人の命は大事だ)の略称だ。12年に米南部フロリダ州で黒人の高校生、トレイボン・マーティンさん(当時17歳)が白人の自警団員に射殺された事件で、裁判で団員が無罪となったことに抗議する運動として始まった。

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