町営温泉買いませんか 0円物件も 30日締め切り、応募ゼロ 岩手・西和賀町

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東北初の砂風呂「砂ゆっこ」=岩手県西和賀町槻沢で、三瓶杜萌撮影
東北初の砂風呂「砂ゆっこ」=岩手県西和賀町槻沢で、三瓶杜萌撮影

 「湯どころ」として知られる岩手県西和賀町が、町営の温泉施設10カ所のうち7カ所の売却に乗り出している。利用客の減少や施設の老朽化のためで、東北初の砂風呂「砂ゆっこ」のほか、0円での「購入」が可能な温泉もある。ただ、29日現在で応募はなく、町の担当者は「かなり厳しい」とこぼす。公募は30日に締め切られる。【安藤いく子】

 売却先を公募しているのは、砂ゆっこ(売却最低価格1375万円)、丑の湯(同312万円)、福寿荘(同0円)など。書類審査やプレゼンテーションなどを経て、交渉権を得ることができる。最低5年間は温泉施設として営業し、第三者に譲渡できないなどの条件がある。

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