新型コロナウイルスの感染リスクを低下させながら、スポーツや大規模イベントは開催できるのか――。来夏の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、入場制限を段階的に緩和しながらさまざまな対策の効果を検証する取り組みが30日、横浜スタジアム(横浜市)で始まった。プロ野球ファンからは大勢の観客が球場で応援する熱気が戻ってくる期待と同時に、感染への不安の声が漏れた。
スタジアムでは、時折雨がぱらつく中、午後の開門とともに本拠地とする横浜DeNAベイスターズのユニホームに身を包んだファンらが次々と来場した。
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