ICT教育 「環境整備」「教員能力差」 小中校7割「課題」と回答 /埼玉

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 県教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大による一斉休校終了後の公立小中学校の学習状況に関する調査結果を発表した。対面授業ができず、高田直芳教育長が「時代が5年進んだ」と言うICT(情報通信技術)教育の課題としては、「ハードやネットワークの環境が整っていない」との回答が7割と多かった。

 調査対象はさいたま市を除く公立の県内の全小学校702校、全中学校355校、義務教育学校1校。学校の通常授業が再開した6月以降、夏休みに入る8月までの状況をアンケート方式で尋ねた。

 ICT教育の課題を複数回答で尋ねたところ、「端末のハード環境が整っていない」が小学校74・4%、中学校76・1%。「教員の活用能力の差が大きい」が小学校71・3%、中学校78・4%▽「ネットワーク環境が整っていない」が小学校72・7%、中学校71・3%――と、それぞれ高かった。

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