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愛知、岐阜、三重の記者によるコラム。

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自然の魅力と脅威 /愛知

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 朝晩の冷え込みが厳しくなってきた。三重県南部では気象条件にもよるが、この時期に出現が増える風物詩がある。熊野市の「雲海」と御浜町の「風伝おろし」だ。朝霧が山肌を覆う風伝おろしは昨秋に撮影したので、今年は雲海に挑戦した。

 「オススメは日の出前」という知人の一言で、雨の翌朝で気温が低かった10月中旬、雲海スポットのツエノ峰(同市紀和町大栗須)へ向かった。

 尾鷲通信部を車で出発して約1時間半、真っ暗な中、山の中腹へ向かう道は外灯も舗装もない林道が続いたが、ツエノ峰に着くと、里山を覆う霧が海のように広がる光景に出会えた。朝日に照らされた雲海は暖色を帯びて幻想的。霧の発生は少なかったというが、初心者には十分な景色だった。

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