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新型コロナ 大学生内定率58.9% 前年同期比9.8ポイント減 京都労働局 /京都

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 2021年春に就職を予定している府内の大学生の内定率(10月1日現在)は58・9%と、前年同期を9・8ポイント下回ったことが30日、京都労働局のまとめで分かった。短大生は29・3%と更に厳しく、前年同期を14・2ポイント下回った。コロナ禍が直撃した結果だが、早くに就職活動を始めた学生は順調な一方、出遅れた学生は厳しく、二極化傾向が見られる。オンラインでの就職活動に抵抗を感じる学生も少なくないという。

 大学・短大を合わせた内定率は男子57・9%、女子56・9%で、性差は小さい。文系は56・4%、理系は62・8%だった。内定率は、府内32大学と10短大の調査結果を集計した。

 短大生の苦戦について、金刺義行局長は「府内の短大は全て文系で、販売や飲食、宿泊といったコロナ禍の影響が大きい職種の希望者が多いことが響いている」と指摘した。

 また、9月の府内の有効求人倍率(季節調整値)は、前月より0・01ポイント改善して1・01倍になった。正社員は0・39ポイント悪化して0・79倍(原数値)だった。前年同期比で大きく新規求人を減らしたのは宿泊業(66%減)▽運輸・郵便業(41%減)▽卸売・小売業(32%減)――など。金刺局長は「10月の求人は9月ほどではなく、10月は横ばいか、下がるかもしれない」と厳しい見通しを示した。【大川泰弘】

〔京都版〕

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