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三菱ジェット凍結 現場落胆「計画終わった」 開発費3700億円→200億円

インターネットを通じて記者会見する三菱重工業の泉沢清次社長(右)ら=30日

 三菱重工業が30日、国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の事業凍結を発表した。記者会見で泉沢清次社長は「いったん立ち止まる」と述べ、再開に含みをもたせたが、開発現場からは落胆の声が上がった。新型コロナウイルスの感染拡大などで業績が悪化しており、回復が遅れれば撤退も選択肢に入る可能性がある。

 「ノウハウや知見を補おうとしたが十分ではなかった。反省している」。30日のオンライン会見で開発が遅れた理由を問われると、泉沢社長は渋い表情を浮かべた。2008年以降、納期延期を繰り返しながら開発を続け、18~20年度にも3700億円を投じたが、この日発表した中期経営計画(21~23年度)ではわずか200億円に圧縮した。

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